【料理スキルは必要?】実家を出るまでにしておきたい料理に関する5つのこと
同棲の料理分担どうしてますか?NiAです!
本日は30年間実家に引きこもって料理もしてこなかった私がしてきた料理に関することをお話します。
実家で料理をあまりしていない&ほとんどしたことがなくて料理に苦手意識を持っている方もご安心ください(・∀・)
実家を出る際に料理スキルは必要?
結論から申し上げますと、ほとんどいりません。
ただ料理に関する知識は最低限知っておいた方が苦労は少なくて済みます。
料理に関する知識と言っても、「肉の繊維の方向」だとか「野菜室で野菜が長持ちする方法」なんていうものは今時ネットで調べればいくらでも出てきますので、そんなことではありません。
知っておいた方がいいのはやってはいけないことです。
たとえば「生の豚肉は食べない」とか「肉と生野菜を同じまな板で切らない」とかです。
「これはやってはいけなかったはず・・・じゃあどうすればいいの?」
この「どうすればいいの?」は調べればいいことです。
なので、料理自体はできなくても料理の知識、特に危険に関する知識をつけておくことで食中毒などの危険から身を守ることができます。
料理ですから味も大事ですが、それよりも大事なのは食べて問題がないことです。
当たり前ですね!
実家を出る前にしておきたい料理に関すること
私はまるっきり料理をせず30年ほど実家で過ごしてきました。
野菜の値段も知らないくらいだったんです。
そんな料理修業もせずに実家を出た私がやっておいて良かったと思う料理に関することをご紹介します。
料理の知識について学ぶ
先ほども書きましたが、やはりこれは最重要事項でしょう。
家族に限らずテレビやネット、どこにでも料理に関する情報は溢れています。
目に触れたもので少しでも「あれ?」と思ったら調べてみましょう。
一般常識から豆知識まで、必ずその情報が役に立ちます。
自分や同棲相手、家族を守る為にも料理の知識は学んでおきましょう。
料理のレパートリーを覚えておく
ご飯を食べる場所はどこにでもあります。
実家に限らず、外出した際などメニューによくよく目を通しておきましょう。
たとえばパスタだけでどれだけのレパートリーができるのか。
ショーケースに並ぶ大量のパスタを見たことはありませんか?
そういったもの一つ一つに目を通して味を想像して、余裕があれば食べてみる。
実家にいるならミートソースの具材の中身を覚えておく。
何気なく出されて何気なく食べているだけではもったいない!
味や香りを覚えておく
100%味を覚えておくことも、それを再現するのも難しいことです。
しかし「あれば醤油の味がしたな」「バターの匂いがしたな」といった簡単な情報でも料理の手助けになります。
「何か味が足りない。何を入れたら良いんだろう?」
そんなときは自分の作っているものと過去に食べたことのあるものを摺り合わせてみてください。
足し算をするのか引き算をするのか。
私は引き算で味を調整する方が性に合いました。
足し算はどうしても最終的に味が濃くなってしまうので、薄味好きな私にはうまくできませんでした。
よく塩や醤油を入れすぎて大失敗したものです。
話は逸れましたが、今まで食べた物の味や香りを覚えておくと完成形の味を想像できるようになります。
そのためにも料理は目で見て五官で感じておくことが大切です。
想像力をフル活用する
「自分は料理ができる」
私は意味もなく自信をぶら下げて家を出ました。
実家にいるときから「料理なんてやろうと思えばいつでもできる」そう考えて過ごしてきました。
ただ出された料理をなんとなく食べるだけではなく「これを自分が作ったら」という想像は欠かしませんでした。
実家にいるときは料理の手順を聞いたり、味付けのポイントを聞いたりと想像を膨らませる努力はしていました。
案外この想像(妄想)料理が独り立ちして役に立ったのでお勧めしておきます(・∀・)
リカバリーの方法を知っておく
塩辛いから砂糖を入れるなんてとんでもない!
でも私もメイン料理が塩辛すぎてダメになりそうな時に思わず砂糖に手を伸ばしたことがあります('_')
こういうときちゃんとリカバリーの方法を知っていると安心ですよね。
味をどうにかしようと調味料を足して足してとしてたらとんでもない物ができあがってしまいます。
初心者はこのあたりが陥ってしまいやすい罠ですね。
リカバリーもネットを調べればたくさん出てきます。
水を入れたり材料の量を増やしたり。
その料理に応じたリカバリーの方法を知っているといざというとき冷静でいられるでしょう。
ちなみに私はリカバリーの方法はほとんど知らずに家を出ました(・∀・)アチャー
料理は愛情
色々お話ししましたが、料理に一番大事なことは愛情です。
自分への愛情、相手への愛情。
自分や誰かを思って作る料理は美味しくなります。
なので私のように30年間料理を作ったことがなくても愛情があれば大丈夫です。
美味しい料理を食べたい、食べさせてあげたいという気持ちを大切にしてください。
この春から一人暮らしを始めたり新生活で料理を作る機会が増えたという方。
美味しい料理ができなくて凹んだりせず、まずは自分を労ってあげてくださいね。
まとめ
生きている限り料理に触れる機会は毎日のようにあるはずです。
実家に限らず外食の際も、なんとなく食べるだけではなく五官をフル活用してみてください。
作ったことがなくても、想像を膨らませながら料理をすることで案外「自分は天才なのでは!?」という料理が作れるかもしれません。
それでは本日はここまで。
最後までお読みくださりありがとうございました!